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活性酸素の正体について

活性酸素の正体は「身体における産業廃棄物」ということです。我々の身体を構成させている約60兆個の細胞の中には、ミトコンドリアと言われているエンジンのような働きをしている器官が存在しています。

自動車のエンジンがガソリンをエネルギーに変換するとき、排気ガスを出しますが、活性酸素も同様に、我々の身体の中で、エネルギーに変換した後に残ってしまう廃棄物ということです。

運動選手が短命である原因も、活性酸素にあると考えられているのです。すなわち、短い時間に多くの酸素を消費しなければならない激しいスポーツでは、その運動量と同じくらいの多くの活性酸素も発生させています。

1日に1時間程度のジョギングであっても、運動を行わなかった人と比べると約1.4倍の活性酸素を発生させていると考えられています。人間を含めた様々な動物の寿命と酸素の摂取している量を比べると、多くの酸素を摂り入れてしまうと活性酸素も大量に発生するのです。

このようなことは動物実験が行われているのです。多くの活性酸素を発生するとともに、消去していく工夫をしなければ、細胞が傷ついてしまい、様々な病気を発症させて、老化を進行させてしまうことは解明されようとしています。

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