活性酸素が発生していることを抑制できないのであれば、発生された量の活性酸素を取り除かなくてはならないのです。「活性酸素を消去することができる薬はないのですか」残念ですが、存在しません。
仮に活性酸素を消去できる薬があったとしても、活性酸素を消去させるために活性酸素を増大させてしまうというおかしい構図になってしまいます。活性酸素というものは90%の病気の原因になっていると考えられていますが、そのような病気を治療するための薬の影響で、体内に活性酸素が多く発生することになり、回復が遅くなったり、病気が悪化してしまったり、別の病気を引き起こしてしまうことがあることを考えなければいけません。
本当のところは、我々は体内に活性酸素を消すことが可能な酵素を持っているのです。その酵素が体内で充分に作用していれば、活性酸素によって細胞が破壊されることはありませんが、年齢を重ねると、酵素の量は減少して、その作用も効き目がなくなります。
「女性のお肌の曲がり角」といわれるキャッチフレーズは、酵素の作用が25歳から急に低くなるので、皮膚の細胞が壊されやすくなります。活性酸素によって壊されているのは、体内の細胞も皮膚と同様に破壊されているのです。そのことから、年齢を重ねるごとに、活性酸素を取り除く対策が必要になるのです。
