それでは、なぜ人間は運動を行わなければならないのでしょうか。「自動車を使用せずに、歩きましょう」「ゴロゴロと横たわらないで運動しなさい」ということはよく言われています。「呼吸の活動を行うだけで、体内におよそ2%の活性酸素が発生している」さらに「運動を行うと活性酸素が発生してしまう」というのであれば、運動というものを行わない方が身体にとっては良いのではないのでしょうか。
しかしながら、運動を行うことは人間の身体を正しいバランスに保持するためには絶対に必要なものであり、色々な効果も認識されているのです。
例えば、血圧を降下させる、中性脂肪と悪玉コレステロールを減少させて、善玉のコレステロールを増大させる、糖を筋肉へ取り込ませることをスムーズにさせる、体の脂肪を燃やして、内蔵の肥満を解消させる、基礎的な代謝を増大させる、ストレスを解消させる、心臓血管系疾患を改善させる、身体の機能の萎縮を遅くさせる、脳疾患による運動機能障害を改善させる、大腸ガン・前立腺ガンを予防させるなど、色々な効果があるのです。
しかしながら、運動は身体にとって良いことであっても、激しくすればよいというものではないのです。運動の効果を最大に発揮するためには、個体の差も考慮して運動の量を考えましょう。
